モニタースピーカーのセッティング(2) 

おおまかなセッティングを終えたら、今度は音質を詰めていく作業です。


<低音>
 増やす・・・ 1. スピーカーの位置を下げる
        2. 後ろの壁に近づける
        3. スピーカー間隔をせばめる

 減らす・・・ 1. 上と逆の操作
        2. バスレフ・ダクトをふさぐ
         (ふさぐ程度により量が変化)


<高音>
 増やす・・・ 1. スピーカーを内振りにする
        2. スピーカーの位置を上げる

 減らす・・・ 1. 上と逆の操作



こんな感じで音を調整していきます。
バスレフ・ダクトは、どの程度埋めてしまうかで、低音の量の微調整が可能です。
スピーカーによっては、買ったときに、それ用のスポンジが付属しているものも
ありますね。
ただ、個人的には、低音が出過ぎる場合、まずはスピーカーの高さを上げる
ことを勧めたい。
大抵はウーハーが耳の高さになるようセッティングすることで低音の出かたは
落ち着くはずです。


■内振りの角度について■

内振りは「高域を出すため」にすることなので、だから効果
としては、「スピーカーの高さを上げる」のと同じことです。
つまり、内振りの角度は、スピーカーの高さとの兼ね合いで
バランスをとって決めるものだということですね。

スピーカーの位置が低ければ、角度をつけることになるし、
高ければ、さほど、もしくは、まったく角度はいりません。
まあ、スピーカーによっては高域の出方に特徴があったりする
と思うので一概には言いきれないのですが、基本的な考え方は
そういう感じになります。

各々の環境によって、その角度は当然変わってきますので、
どのくらいの角度が一番よい、とかはありません。

→「スピーカーの高さについて」へ


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