しておきましょう。
電源にはプラスとマイナスの極性があり、コンセントの極性と電源ケーブル
の極性とが一致していないと正しい音が出ないのです。
電源に極性があることを知らない人も結構いると思うので、盲点ですね。
ためしに今使用しているコンポやラジカセのケーブルのプラグを
左右逆さまにしてコンセントに差し込んでみてください。
どちらが正しいかはわからなくとも、「 音が変化した 」 ことは
わかったのではないでしょうか。
さて、極性の見分け方ですが、最初にコンセントの差込口をみてください。
よく見ると、左右の溝の長さが違います。
大抵は、左側のほうが長く、そちらがマイナスです。
ちなみに電源タップの場合はあまり無いと思いますが、壁コンセントの
場合、右のほうが長いときがあります。それはおそらく電気工事の人が
間違えたのだと思いますが、基本的に長い溝がマイナス、と覚えておけば
ほぼ問題ないと思います。
ただし、それは原則であって、困ったことに例外もあります。
ごくまれに溝の短いほうがマイナスであることがあるのです。
これも工事のおっさんのミスということになりますが、これは
ちょっとタチの悪い間違いですね。
どうも気になるな、という人は、検電ドライバーなどを使って
確かめたほうがいいと思います。
400円くらいで買えますので。
あろうことか僕の部屋の壁コンも3つのうち一つが間違っていました。
今は安価な電源タップ(ケーブル込みのもの)に極性チェッカーが
搭載されていたりしますので、そういうものを買うのもいいでしょう。
次にケーブル側の極性です。
これは云うまでもないですが、プラグから2本出ている金具の片方がプラス、
もう片方がマイナスですね。
ただ、ぱっと見同じなので、この部分では見分けがつかない。
見分け方は大きく2パターンあります。
(1) プラグにはっきりと記してある
(2) ケーブルで見分ける
(1)は文字通り、プラグの左右どちらかに何らかのマークが付いて
いて、それで判別できます。原則的にマークのあるほうはマイナス
ですが、プラスの場合はマニュアルなどにそう説明があるはずです。
なんの説明も無い場合は、間違いなくマイナスです。
(2)は、線が2本くっついているような形状のケーブル、
たいていのラジカセやミニコンポ、ACアダプターで使っている
あのケーブルで使える技です。
ケーブルでの判別方は、3つあります。
a. 片方の線がなんだか角ばっている。
b. 片方の線に極性を示す印がある。
c. 片方の線に文字が書いてある。
a〜cの順で、チェックしてください。
aとbは必ずマイナスで、aとbが確認できない場合のみ、cがマイナスです。
その線をプラグの方にたどっていって、金具の極性を見極めてください。
ちなみに角ばってる線は、アース線が一緒に通っているからだそうです。
コンセントとケーブルの極性が分かれば、それらが一致するように
合わせればOK。
極性が一致します。